セブン-イレブン、100円ドリップコーヒー「セブンカフェ」が4億5,000万杯を突破
セブン-イレブンのコーヒーがここまで売れた理由は「短時間化」にある。たしかに既存のカフェは遅い。コンビニの最大の売りは「早さ」にあると言っても良い。
だからこそ、おばちゃんや学生の接客でも我慢できる。
コーヒーの利点
コーヒーの利点はいくつかあるが、一般的に知られているのは「カフェイン」効果だ。眠気を防ぎ、作業効率をあげてくれる。昼寝の前に飲むと起き抜けがスッキリする。午後からも頑張れるというわけだ。
また、脂肪を分解する酵素を活性化してくれる。身体にたまった脂肪を分解して血中に脂肪酸として放出してくれるというわけだ。もちろんコーヒーだけ飲んでいれば痩せられるなどと幻想を抱かないように。適度な運動は必須である。
その他、胃酸の分泌、ガンや動脈硬化の予防など、利点が豊富だ。
こんなコーヒーは逆効果
ただ、どんなコーヒーでも上記のメリットが得られるわけではない。たとえばたっぷり砂糖が入った缶コーヒー。脳のはたらきにはプラスに作用することもあるが、血糖値が上がり過ぎるのには注意が必要だ。
場合によってはだるさや集中力の低下につながる可能性もある。
合間をぬって飲む
セブンカフェにはガムシロやミルクはもちろん、ストローやフタも完備されている。挽きたてが飲めるのもありがたい。砂糖やミルクの量を調節しながら、短時間でおいしいコーヒーが飲める。
仕事の能率があがらない人はぜひ。