吉越浩一郎さんのこの本を読んで、習慣についてあらためてじっくり考えてみるとこにしました。
というのも、人間、30歳を過ぎたあたりから、気力だけではパフォーマンスをあげることが難しいのではないか、と痛感しているためです。
具体的には、「8時間睡眠」「1万歩のウォーキング」「赤身肉を食べる」の3つを、日課として取り入れていきたいと思います。
習慣を前提に1日をスケジューリングする
もっとも、行動を習慣化するには、それなりのスケジューリングが必要です。つまり、自分にアポを入れるわけです。冒頭で述べた3つの行動を習慣化するために、次のような工夫をするつもりです。
8時間睡眠のために
8時間の睡眠をとるためには、たとえば22時に寝た場合であれば、6時に起きなければなりません。そうなると、おおむね21時には寝床にいる必要があります。
とくに、風呂上がりのストレッチと寝る前1時間の読書を義務付けているボクの場合、おおむね20時にはお風呂に入っていなければならない計算です。
そうなると、食事は18時前後にはとることになります。仕事は遅くとも20時には切り上げ(スキマ時間にやるとしても)、寝るための支度を行っていきます。
1万歩のウォーキング
フリーランスとはいえ、仕事をしながら毎日1万歩あるくというのは、そう簡単なことではありません。成人男性で約2時間弱かかるとされているため、時間の確保が必要です。
しかも、2時間というまとまった時間が必要になることを考えれば、あらかじめ、夜の買い物と一緒にすますなどの工夫が必要となります。
最近では、朝食と昼食のメニューを固定し、前日の夜に購入しています。ちなみに、朝はレトルトのカレー、昼はサラダとチキンを食べるようにしています。
赤身肉を食べるために
朝と昼のメニューが決まっていることもあり、必然的に、夜は赤身肉を中心に食べることになります。もちろん、毎日ステーキではあきてしまうので、工夫が必要です。
たとえば、シチューをつくって赤身肉を食べる。焼肉や焼き鳥など、別の方法で肉を食べるようにする。あまり意識せず、積極的に肉を食べるようにするつもりです。
ただ肉を食べるだけではつまらないので、その後の体調や体重などの推移も見守るつもりです。その結果、どのような変化がでるのか。チェックしていきたいと思います。
ルーティンを大切に
自分にとって最適なルーティンを構築することにより、日々の充実度が増していきます。もちろん、変化は必要だと思いますが、基本には忠実に過ごしていく。
その結果、いくつになってもハイパフォーマンスでいられるようにする。また、ムダなことに人生の時間を費やさないようにする。そうやって、自分を律していきたいと思います。
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