仕事がはかどる!集中力を高めるデスク環境アイテム【7選】

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「どうも集中できない」「すぐにスマホを触ってしまう」「気づけば部屋を片付けている」——

そんなとき、**集中力のせいにする前に見直したいのが「作業環境」**です。

実は、机の上や部屋の空気、座っている椅子までがあなたの集中を奪っているかもしれません。

この記事では、フリーランス歴10年・在宅ワーカーの筆者が実際に使ってよかった

「集中力が高まるデスク環境アイテム」を7つ厳選してご紹介します。


1. 【チェア】長時間座っても疲れにくい椅子

集中力の源は「身体の快適さ」。

とくに姿勢の崩れや腰の痛みは、思考を妨げる最大の敵です。

おすすめは人間工学に基づいたワークチェア。

予算に応じて、以下の2つは特に人気です。

長く働くなら、椅子への投資は「健康」と「集中力」の両面でリターンをもたらしてくれます。


2. 【デスク】天板の広さと高さを見直そう

幅180cm × 奥行90cmの広々デスクは、

「一度使うと狭い机には戻れない」筆者の愛用品。

資料を広げてもノートPCを置いても余裕があり、視覚的なストレスが減ります。

また、高さ調整ができる昇降デスクは、座りすぎ防止にもおすすめです。

  • 【定番】FlexiSpot / スタンディングデスク
  • 【DIY派】天板+脚フレームを自分で組み合わせる

3. 【照明】光の質が集中力を変える

暗すぎる照明は眠気を誘い、明るすぎると疲労感を引き起こします。

ベストは「自然光に近い色温度(5000K前後)」のタスクライト。

筆者は BenQ のアイケアライトを使用しています。

また、天井照明が暗い部屋では、デスクに間接照明を加えるだけでも視界がクリアになります。


4. 【スピーカー】音で空間を染める

クラシックやジャズを流しながら作業すると、

気分が整い、集中のスイッチが入りやすくなります。

筆者は iMac にパッシブスピーカー+アンプをつないで、

「部屋が音楽に染まる」感覚を重視しています。

  • 【予算別おすすめ】
    • Edifier / YAMAHA / FOSTEX(中価格帯)
    • AIRPULSE / JBL(高価格帯)

音楽再生環境は、執筆や創造系の仕事をする人にとって、道具の一部です。


5. 【ヘッドホン】“音の個室”を作る

「家族がうるさい」「近所の音が気になる」

そんなときは、ノイズキャンセリング機能付きヘッドホンが強力な味方に。

  • 【王道】Sony WH-1000XM5 / Bose QCシリーズ
  • 【コスパ型】Anker Soundcore Spaceシリーズ

静かな環境を耳元に持ち込むことで、外界のノイズをシャットアウトできます。


6. 【タイマー】集中の時間を“見える化”

人間の集中力は90分が限界と言われています。

そこで、25分集中+5分休憩を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」が有効です。

  • 【アナログ派】キッチンタイマーで十分
  • 【デジタル派】Focus To-DoForest(スマホアプリ)

タイマーを使うだけで、作業にメリハリが生まれます。


7. 【デスクマット&デスクパッド】“触感”で集中スイッチ

意外と盲点なのが、手に触れる感触

木の天板が冷たかったり、ガラスが滑りやすかったりすると、無意識に不快感を覚えてしまいます。

デスクマットやフェルトパッドを敷くだけで、

「書く・打つ・触れる」感覚が心地よくなり、集中しやすくなります。


まとめ|環境は“脳の拡張装置”

集中力が続かないのは、意思や努力が足りないからではありません。

むしろ、「環境を整えていない」ことが最大の原因になっている場合がほとんどです。

まずは、今日できることから。

たとえば、照明を変える、タイマーを導入する、デスクを広く使う。

たったそれだけで、驚くほど作業効率は改善されます。

\アイテム一覧をまとめました!/

椅子オカムラ「シルフィー」GTRACING
デスクFlexiSpot、天板DIY+昇降脚フレーム
照明BenQアイケアライト、間接照明
スピーカーEdifier / YAMAHA / JBLなど
ヘッドホンSony / Bose / Anker
タイマーFocus To-Do / Forest(スマホアプリ)
デスクマットレザータイプ、フェルト、シリコン系
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