アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから (NT2X)
たとえば、どんなに気に入らない過去記事でも、書き直さずに残してみる。その理由は、単純に、モチベーションが上がらないから。
たぶん、そんな感じで良いんじゃないかな。大切なのは「モチベーション」の部分にあるんだと思う。
成果をあげているひとは、総じてモチベーションが高い!ということは、モチベーションの高さは、結果をだすための一要因と言えそうだね。
うん、だからこそ、自分がどんな場面でモチベーションが上がるのかを知り、そこにフォーカスするべきなんだ。
そしてさらに、「過度な期待はしない」こと。だって、過度な期待をしちゃったら、成果があがらないときにやめたくなっちゃうから。だから、とにかく楽しんで書く。ペルソナは自分で良いよ。んで、あわよくば結果オーライで行こう!
それがわかったら、あとは好きなように、好きなことを、書き始めるだけだ。振り返る必要なんてないよ!そこに、モチベーションがないのであれば。
成功するブロガーになるためのコツは3つだった
ちょっと古い本なんだけど、「アルファブロガー 11人の人気ブロガーが語る成功するウェブログの秘訣とインターネットのこれから (NT2X)」という本を読んで気づいたんだ。成功するブロガーになるには、3つのポイントがあることを。
それは
- 絶対に続ける
- 一定量を提供する
- 媚びない、群れない、ウソつかない
の3つ。
1.絶対に続ける
成功しているブロガーのなかに、継続して記事を書いて“いない”ひとはいなかった。なんか、すっごくあたりまえのことだけど、大事なこと。だって、みんな、続かないんだもの。ひとのこと全然言えないけどね。
だから、自分が、どうすれば記事を継続して書けるのか。これを考えるのが、まず大前提。「スマホでしか更新しない」「記事の制作に10分以上費やさない」「週末にしか書かない」。とにかく、続けられるのならなんでも良い!
ぼくの場合はどうかなー。やっぱり
- 今の自分が学んだことを、未来の自分に説明する
- 繰り返し見返したくなるように、内容の濃い記事を書く
- 本が好きだから本のことを書く。書評ではなく、その本の内容が一瞥できるような記事を
あたりかな。書けなくなったらピボットしよう。
2.一定量を提供する
そして「一定量を提供する」。これはつまり、記事数のことね。うん、これも大事。
どのみち、最初のうちは、どれが良い記事かなんてわからないんだから、どんどん書いたほうが良い。そんで、自分なりのペースを早く身につけて、数を稼ぐ。そうやって、ある程度の記事数が書けたとき、ちょっとずつ良し悪しがわかってくると思うんだ。
たとえ、SEO対策がなってなかったり、PV数が増えなかったり、バズってなくても気にしない。なにしろ「気にして書かないよりはずっと良い」んだから。
だから、まずは自分をブログのファン第一号に、ヘビーユーザーにしちゃおう。そしたら、似たような考えをもったひとが、来てくれるかもしれないしさ。
3.媚びない、群れない、ウソつかない
媚びない、群れない、ウソつかない。なんかちょっとラオウっぽいけど(正確には「砕けぬ!折れぬ!!朽ちぬ!!!」だったかな)、どれも大切なこと。
前回の記事で紹介した糸井重里さんの「インターネット的 (PHP新書)」 にも、こう書いてある。
自分がわからないことは言うな。
うん、つまりはそういうこと。自分が理解していないことを、どうやって他人に説明できるのかってことだよね。ちょっと耳が痛いけど、媚びたり、群れたり、ウソついて、 知らないことを知ってるなんて言いたくない。
知らないなら書かない。他人の意見に流されない。いいカッコしようとして知ったかぶりしない。ちゃんとしたコミュニケーションをとるためにも、大切なことだよね。オリジナリティーのある文章って、それらが守られている文章のことじゃないかな。
まとめ
たった3つのこと。だけど、全部かんぺきに行なうのは、そうとう難しいね。
まずは、絶対に続けられる方法を自分自身で確立して、随時、見なおしていこう。そんな感じでいこう!
お付き合い、ありがとうございました。多謝。