「寝る前1時間」は勉強のゴールデンアワー|PRESIDENT Online
仕事・勉強のゴールデンタイムは3つ。
- 朝
- 夕食前
- 寝る前
「起き抜け」というゴールデンタイム
私もいろいろと研究したが、起き抜けに2タスク程度の仕事をこなしてしまうのが最も効率が良さそうだ。現在もそのスタイルである。
しかし以前は、起きてすぐ「体操」「ジョギング」「シャワー」をし、その後仕事にとりかかっていた。一般的なスタイルだと思うが、どうも起き抜けの「貴重な」集中力を無駄にしてしまう気がする。
とくに頭がボ~ッとしているときは、他のことを考えずに仕事に集中できる。とうぜん徐々に思考がクリアになっていくわけだが、集中力は持続したままだ。
体操やジョギング、シャワーはその後に行う。
昼食後は眠くなる
朝以外のゴールデンタイムは「夕食前」と「寝る前」だ。私の場合、昼食後は眠くなりやすいので、我慢できないときはいさぎよく昼寝をすることにしている。起き抜けの夕食前は仕事がガンガン進む。
3つのゴールデンタイムに共通しているのは「空腹時」ということだ。どうやら動物の本能が影響しているとの説(狩りに頭を使うため)があるらしい。なるほど説得力はある。
あとは水分補給も大切だ。空腹をまぎらわすこともできるし、脳に水分が不足していると機能が低下する。朝食後(あるいは朝食をぬいて)軽いおやつなどを食べながら仕事をするのも良さそうだ。
選択と集中
大切なのは「選択と集中」である。
どの時間に何をやるか。どの時間何を「やらない」か。できれば1日の流れを紙に記入して、日々、効果測定すると良い。改善をくり返すことが最適化につながる。
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