仕事・勉強の効率をあげる時間の使い方|「寝る前1時間」は勉強のゴールデンアワー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「寝る前1時間」は勉強のゴールデンアワー|PRESIDENT Online

 仕事・勉強のゴールデンタイムは3つ。

  • 夕食前
  • 寝る前

「起き抜け」というゴールデンタイム

 私もいろいろと研究したが、起き抜けに2タスク程度の仕事をこなしてしまうのが最も効率が良さそうだ。現在もそのスタイルである。

 しかし以前は、起きてすぐ「体操」「ジョギング」「シャワー」をし、その後仕事にとりかかっていた。一般的なスタイルだと思うが、どうも起き抜けの「貴重な」集中力を無駄にしてしまう気がする。

 とくに頭がボ~ッとしているときは、他のことを考えずに仕事に集中できる。とうぜん徐々に思考がクリアになっていくわけだが、集中力は持続したままだ。

 体操やジョギング、シャワーはその後に行う。

昼食後は眠くなる

 朝以外のゴールデンタイムは「夕食前」と「寝る前」だ。私の場合、昼食後は眠くなりやすいので、我慢できないときはいさぎよく昼寝をすることにしている。起き抜けの夕食前は仕事がガンガン進む。

 3つのゴールデンタイムに共通しているのは「空腹時」ということだ。どうやら動物の本能が影響しているとの説(狩りに頭を使うため)があるらしい。なるほど説得力はある。

 あとは水分補給も大切だ。空腹をまぎらわすこともできるし、脳に水分が不足していると機能が低下する。朝食後(あるいは朝食をぬいて)軽いおやつなどを食べながら仕事をするのも良さそうだ。

選択と集中

 大切なのは「選択と集中」である。

 どの時間に何をやるか。どの時間何を「やらない」か。できれば1日の流れを紙に記入して、日々、効果測定すると良い。改善をくり返すことが最適化につながる。

やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~
ハイディ・グラント・ハルバーソン
大和書房
売り上げランキング: 817
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です