紙の本もいいけれど、いつでもどこでも読める「電子書籍リーダー」も便利。
特に読書家の方にとっては、目に優しく、軽く、バッテリーが長持ちするデバイスは魅力的です。
この記事では、読書家におすすめの電子書籍リーダーを比較しながら、用途別に最適なモデルを紹介します。
電子書籍リーダーとタブレットの違いとは?
まずは「電子書籍リーダー」と「一般的なタブレット」の違いを押さえておきましょう。
特徴 |
電子書籍リーダー |
タブレット |
---|---|---|
画面 |
E-Ink(電子ペーパー)で目に優しい |
液晶画面で発色が鮮やか |
バッテリー |
数週間持続 |
数時間〜数日程度 |
重さ |
軽量(150g〜) |
重量感あり(300g以上) |
用途 |
読書に特化 |
マルチメディア全般 |
読書専用にしたいなら、E-Ink搭載の電子書籍リーダーが断然おすすめです。
【比較表】人気電子書籍リーダーの主要スペック
製品名 |
画面サイズ |
容量 |
防水 |
フロントライト |
価格帯(目安) |
---|---|---|---|---|---|
6.8インチ |
8GB〜32GB |
○ |
○(調整可) |
約16,000円〜 |
|
7.0インチ |
8GB〜32GB |
○ |
○(色調調整) |
約30,000円〜 |
|
6.0インチ |
16GB |
○ |
○ |
約17,000円〜 |
|
7.0インチ |
32GB |
○ |
○(色調調整) |
約25,000円〜 |
|
6.0インチ |
32GB |
△ |
○(Android対応) |
約28,000円〜 |
【用途別】読書家におすすめの電子書籍リーダー
1. コスパ重視派には「Kindle Paperwhite」
-
約16,000円で購入可能
-
防水・調光ライト・高解像度と三拍子揃う
-
Amazonとの連携が最強
📚 読書中心でAmazonを使っているなら、迷わずこれ。
2. とにかく軽くて持ち歩きたい人には「Kobo Clara 2E」
-
重さ171gの超軽量モデル
-
防水・ライト付きで屋外でも快適
-
楽天Kobo派におすすめ
🎒通勤・通学中に読む方にぴったり。
3. 画面が広くて快適な読書をしたいなら「Kindle Oasis」
-
7インチディスプレイ+自動明るさ調整
-
物理ボタン付きでページ送りがラク
-
高級感あるアルミボディ
💺ソファでじっくり読む時間を大切にしたい人に。
4. 電子書籍以外の活用もしたいなら「BOOXシリーズ」
-
Android搭載でKindle・Koboアプリもインストール可能
-
手書きやPDF閲覧もOK
-
上級者向け
🔧カスタマイズ重視、PDF閲覧や勉強に使いたい方に。
電子書籍リーダーはどこで買うのがオトク?
-
Kindle → Amazonのセールを狙う(プライムデーやブラックフライデー)
-
Kobo → 楽天のスーパーセール・お買い物マラソンと併用
-
BOOX → 公式サイトまたはAmazon、セール時期にチェック
💡とくに楽天Koboユーザーは、SPUアップで楽天ポイントも狙えるので要チェック。
結論|読書スタイルに合った1台を選ぼう
電子書籍リーダーは、「どんな読書をしたいか」で選ぶのがポイントです。
タイプ |
おすすめモデル |
---|---|
コスパ&王道 |
|
軽さ&持ち歩き重視 |
|
画面の快適さ&高級感 |
|
多用途&カスタマイズ性 |
本を読むことが日常の一部になっている読書家こそ、電子書籍リーダーを活用して読書体験をアップデートしましょう。