「台本のない人生を生きろ」TwitterのCEOが卒業生に贈ったスピーチが奥深い|ログミー
結局、好きなことやった者勝ち。
聞く耳持たずの堅物たち
「好きなことをやれ」「挑戦し続けろ」「今、この瞬間を楽しめ」「感謝の気持を忘れずに」。いつかどこかで聞いた言葉ばかりだが、実践している人はあまり見かけない。「知ってるよ、。でも、できるわけない」と言いたげな人はたくさんいるけど。
つまり彼らは「聞く耳持たず」を決め込んでいる。「だってお父さんやお母さんはマジメに働けって言うもの」。「だってテレビでは、挑戦して失敗した人が笑いものになってるじゃん」。うん、そうだな。そうだそうだ。
自分の人生を生きない
言い訳はいくらでも思いつく。人生は逃げ続けるほうが楽だし、現実を直視しないほうが生きやすい。自分の代わりなど腐るほどいるけど、それでもあとたっぷり40年はこのまま生きていたい。生きていけるはずだ。
ただ、たった一つ。たった一つだけ疑問が残る。「そんな生き方で、いったい何が楽しいの? 」
明日死んでしまうとしても
いつしか私は、「明日死んでしまう」ということを、よりリアルに考えるようになった。そしてそのイメージは、今やるべきことの大切さを教えてくれた。たしかに、少しせっかちになってしまったかもしれないが、自分が本当にやるべきことが見つかったのだ。
本当に恐ろしいのは、「台本のない人生に挑戦できていない」ことじゃない。「人生には台本がある」と思い込んでいることだ。
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