学者や研究者の仕事は論文を書き、発表すること。大学生もまた、似たようなものかもしれません。そこで大事なのが、一定のペースで論文を書き続けることです。
いくら立派な研究をしていても、社会の役に立つ調査をしていても、論文や学術書として世の中に発表しなければ意味はありません。大切なのは「書き続けること」なのです。
そこでこちらでは、学者・研究者向けに、定期的に論文が書けるようになる書籍5冊を紹介しています。
『学術書を書く』
『できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか』
講談社
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『理系研究者のためのアカデミック ライティング』
東京図書
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『博士号のとり方 学生と指導教官のための実践ハンドブック』
出版サポート大樹舎
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『研究者としてうまくやっていくには 組織の力を研究に活かす』
講談社
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まとめ
本来の目的や目標から遠ざかってしまえば、論文を書くこともただの「作業」となってしまうかもしれません。そうではなく、「何のために研究をしているのか」「どうすれば社会の役に立てるのか」といった視点から考えなおし、そのうえで、「良い論文とは何か」という発想に立ち返ってみること。学者や研究者の仕事とは、まさに、そのくり返しではないでしょうか。
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