より高度な論文が書けるようになる! オススメの参考書籍②大学院生・中級者向け

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「ひとまず論文は書けるようになったけど、どうもクオリティに問題がありそうだ」。論文書きの中級者にもなると、書くことだけでなく、内容にもこだわるようになります。

そこで活用できるのが「テクニック」です。取材、インタビュー、文献検索、図書館の活用、その他さまざまな情報収集はもちろん、集めたデータをどのように活用するべきかnなど。

そこでこちらでは、大学院生・中級者向けに、より高度な論文が書けるようになる書籍5冊を紹介しています。


『レポートの組み立て方』

レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)
木下 是雄
筑摩書房
売り上げランキング: 6,090

『学術論文の技法』

学術論文の技法
学術論文の技法

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斉藤 孝 西岡 達裕
日本エディタースクール出版部
売り上げランキング: 52,420

『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
バーバラ ミント グロービスマネジメントインスティテュート
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 646

『考える技術・書く技術』

考える技術・書く技術 (講談社現代新書)
板坂 元
講談社
売り上げランキング: 25,122

『「知」のソフトウェア』

「知」のソフトウェア (講談社現代新書)
立花 隆
講談社
売り上げランキング: 12,425

まとめ

論文をひととおり書けるようになってから、さらに「論文とは何か」についてじっくりと考えてみること。それが、論文の質を高めることにつながります。普段の研究からはなれて、知的な活動そのものについて俯瞰してみる。そうすることで、新たな視点が得られるかもしれません。多くの研究は、そのようにしてなされてきたのですから。

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