「ひとまず論文は書けるようになったけど、どうもクオリティに問題がありそうだ」。論文書きの中級者にもなると、書くことだけでなく、内容にもこだわるようになります。
そこで活用できるのが「テクニック」です。取材、インタビュー、文献検索、図書館の活用、その他さまざまな情報収集はもちろん、集めたデータをどのように活用するべきかnなど。
そこでこちらでは、大学院生・中級者向けに、より高度な論文が書けるようになる書籍5冊を紹介しています。
『レポートの組み立て方』
『学術論文の技法』
日本エディタースクール出版部
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『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』
ダイヤモンド社
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『考える技術・書く技術』
『「知」のソフトウェア』
まとめ
論文をひととおり書けるようになってから、さらに「論文とは何か」についてじっくりと考えてみること。それが、論文の質を高めることにつながります。普段の研究からはなれて、知的な活動そのものについて俯瞰してみる。そうすることで、新たな視点が得られるかもしれません。多くの研究は、そのようにしてなされてきたのですから。