入学試験に卒業論文。とかく、学生に強いられるのが「論文の作成」です。しかし、論文の書き方を学んでこなかった日本の学生にとって、これは苦行でしかありません。
ではどうすればいいか。そう、書籍で独学するのがいちばんです。
心配はいりません。論文の書き方は、エッセイや小説(作文含む)などとは異なり、きちんと型が決まっています。文才など必要ありません。ぜひ書籍で型を身につけてください。
こちらでは、学生・初級者向けに、論文が書けるようになる書籍5冊を紹介しています。
『レポート・論文の書き方入門』
『新版 論文の教室―レポートから卒論まで』
NHK出版
売り上げランキング: 1,355
『論文・レポートの基本―この1冊できちんと書ける!』
日本実業出版社
売り上げランキング: 3,685
『大学生・社会人のための言語技術トレーニング』
大修館書店
売り上げランキング: 24,990
『入門 考える技術・書く技術』
まとめ
論文書きの初級者にとって大切なのは、論文やレポートの型を身につけるとともに、「論理的な文章とは何か」について、体系的に理解することです。本記事で紹介した5冊を読んで、ぜひ論文を書いてみてください。そうすることで、よりロジカルな思考も身につくはずです。
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