腰痛・肩こりが改善!執筆がはかどる!文章を書く人にオススメの「アーユルチェアー」

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新型コロナウイルス(COVID(コビット)-19)の感染拡大懸念が続く中、自宅での在宅ワークを余儀なくされている方も多いかと思います。

ただ、通常のご家庭では、オフィスのような環境が整っているとは限りません。むしろ、日常家具をそのまま使っている方も多いのではないでしょうか。

そのときに問題となるのが、腰痛や肩こり、そしてそれらに伴う集中力の低下、あるいは疲労の蓄積です。だからこそ、在宅ワークには環境整備が必須です。

そこで今回は、腰痛や肩こりを改善し、集中力を持続させるための不思議なイスを紹介します。これを使えば、執筆やデスクワークが非常にはかどります。

※参考『仕事はうかつに始めるな

腰痛や肩こりの原因とは

腰痛や肩こりの原因は、腰や肩にかかる「負荷」です。腰や肩に余計がな負荷がかかることによって、血流が滞り、コリや痛みが生じます。

そして、現代人の大半は、“イスに座る”という日常動作からこの負荷を受けています。パソコン作業などはまさに、腰痛や肩こりの主因となっています。

もともと人間の体、とくに日本人の体は、イスに長時間座るようにはできていません。それはかつては、床に座る文化があったことからも明らかです。

なぜ集中力は持続しないのか

腰痛や肩こりが慢性化してくると、体はどんどん疲れやすくなります。より正確に言えば、痛みや歪みによって、疲れを感じやすくなってしまうのです。

そもそも疲れというのは、目に見えるものではなく、感覚としてもたらされます。そのため、気合いや根性、体力で乗り切ろうとする人も少なくありません。

しかし、無理に続けていても、痛みや疲労を消すことはできません。腰痛や肩こりが気になればなるほど、疲労は増し、自ずと集中力も低下してしまいます。

執筆時の集中力について

ことに高度な集中力が求められる文章の執筆時は、腰痛、肩こり、疲労へのケアが欠かせません。まとまった文章を書くのには、相応の時間が必要だからです。

よく「やる気が出ないから書けない」という人がいますが、本来、執筆に対するやる気というものは、書いているうちに自然と高まっていくものです。

しかし、せっかく高まったやる気も、痛みや疲労のために持続できなければ意味がありません。だからこそ、事前の対策が大事なのです。

ポイントは「姿勢」と「呼吸」

では、どうすれば腰痛や肩こりを防ぎ、疲れにくい状態をつくることができるのでしょうか。ポイントは「姿勢」と「呼吸」にあります。

たとえ座った状態であっても、腰や肩に負荷がかからなければ、腰痛・肩こりを未然に防げます。同様に、疲労に対するケアも可能となるでしょう。

そのために必要なのが、姿勢を整えること。具体的には、体の中心である「坐骨」で全身(とくに上半身)を支えるような座り方が理想です。

坐骨で全身を支えることができれば、腰や肩に余計な負荷をかけることなく、疲れにくい体制のまま、座り作業が可能となります。

また、姿勢が整うと、呼吸が深く楽になります。深い呼吸がもたらす効能は多く、脳への酸素供給、血行促進、リラックスなど、まさに集中に直結します。

腰痛・肩こりを改善するアーユルチェアー

そこでオススメなのが、坐骨で座り、骨盤を立てた状態で座れるイス「アーユルチェアー」です。アーユルチェアーによって、理想的な姿勢が実現できます。

アーユルチェアーの特徴は、座面が小さく、少しかたいこと。そして、絶妙な腰あてによって、坐骨で座る感覚を自然と身につけられることにあります。

座り方のイメージは、坂本龍馬です。坂本龍馬は、姿勢を伸ばし、股を広げてイスに座っています。まさにその姿勢こそ、日本人の理想的な座り方なのです。

他社製品との違い

イスに使用する姿勢矯正グッズは他にもありますが、中でも私は、このアーユルチェアーを強くオススメしたいと思います。

私自身、過去、バックジョイMTGなども試してみましたが、結局のところ、効果はそれほど長持ちしませんでした。

バックジョイに関してはそもそも海外製であること、MTGに関しては楽に座ることだけにフォーカスされている点に、それぞれ問題があると考えます。

その他、さまざまなイスやソファーを試してきましたが、科学的にも実感地としても、現状、最も優れているのはアーユルチェアーだと思います。

アーユルチェアーのオススメポイント

アーユルチェアーは以下の点で優れています。

1.日本人に合わせた設計

アーユルチェアーはトレインという日本の会社が、日本人に合わせて作ったものです。そのため、日本人の姿勢矯正に優れた効果を発揮します。

2.腰や肩への負担が軽減される

アーユルチェアーを使えば、腰や肩への負担が軽減されます。そのため正しく使えば、腰痛や肩こりの予防、さらには疲労軽減につながります。

3.呼吸が深く楽になる

姿勢を正して胸を開けば、呼吸が深く楽になります。その結果、集中力が高まります。事実、集中力が35%向上することが実証されています。

アーユルチェアーで集中力を高めよう

以上のように、座り仕事において集中力を高めるには、アーユルチェアーを使用することをオススメします。腰痛・肩こり予防にも効果的です。

くり返しになりますが、大切なのは姿勢と呼吸を整えること。そのために、坂本龍馬のような座り方を意識し、骨盤を立てるようにしましょう。

最初のうちは、座面が固く感じられるかもしれません。しばらくするとお尻が痛くなることもあるでしょう。その場合には休憩を挟み、続けることが大事です。

※私はこのようにして、カリモク家具の上に乗せて使っています。

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