ライターやブロガーさんは、仕事がら、書籍を参照しながら文章を書く機会が多いですよね。ただ、開いたページをそのままにしておくのって、人力ではけっこう大変です。裏返しにしておいておくと、イチイチ手でひっくり返さなきゃならないし……。
そこでご紹介したいのが、ELECOMの『actto BST-02 ブックスタンド(OEM品番:EDH-004)』です。本を立てて執筆する際の必須アイテムですよ!
外観
まずは外観から。ホワイトのボディがなかなかイカしてます(ブラックもあります)。
機能
オレンジ色のものは、ゴム製のストッパーです。いわゆる滑り止めですね。この滑り止めがあるおかげで、机の上でもしっかり固定されます。
こちらが角度を調整するツマミ。置く場所に応じて、安定する角度まで調整して使用できます。
いろいろなサイズの書籍をはさんでみた
さっそく、いろいろなサイズの書籍をはさんでみました。使用したのはコチラの書籍たち。それぞれ、大きさも厚さも異なります。
- 風の歌を聴け (講談社文庫)
- 日本の思想 (岩波新書)
- 経営者の心得
- 商品を売るな コンテンツマーケティングで「見つけてもらう」仕組みをつくる
- 〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性
- 新デジタル一眼レフ・30日でマスター改訂版 (カメラムック)
こちらは文庫サイズ。ちょっと押さえが弱いですが、固定できています。
こちらは新書サイズ。文庫と同様に、押さえはちょっと弱いですが問題ありません。
一般的な単行本サイズ。しっかりと固定できています。
ちょっと横長の書籍。問題なく固定できています。
雑誌サイズの書籍。他の書籍と同様に、固定できています。
最後は、かなり厚みのある1000ページほどの書籍。大丈夫でしょうか……。
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問題ありませんでした! しっかりと固定できています。
書籍以外のものもOK
もちろん、書籍以外にものせることができます。スマホやタブレットもバッチリ!
A4のプリントもこのとおり。まったく問題ありません。
実際の使用風景
実際の使用風景がコチラ。書籍を参照しながら文字入力ができるので、執筆作業がはかどります。
(使用書籍:《日本の思想》講義――ネット時代に、丸山眞男を熟読する)
まとめ
『actto BST-02 ブックスタンド(OEM品番:EDH-004)』のメリットとデメリットをまとめると、次のとおりです。
メリット
- 書籍の固定に最適
- おおむね、どんな書籍でも固定できる
- 書籍以外も設置可能
- 執筆業務がはかどる
デメリット
- 文庫本や新書など、小さい書籍には不向き?
- 机の上など、置くスペースが必要
- 使わないときに場所をとる
- 固定する部分で文字が見えないときがある
いずれにしても、書籍を参照しながら文章を書く人にとっては最適のツールです。ぜひ参考にしてみてください。