文章は構成で8割きまる

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文章の構成について解説しています。

文章の構成とは

文章の構成とは、各文章の順番を決め、全体を組み立てることです。あらかじめ構成を考えてメモしておいたものを「文章の設計図」と言います。この設計図があることによって、読者がよりスムーズに内容を把握できるようになります。

「文章の構成」の具体例

A(改善前)

アリを見ているとわかるが、仕事をしているのは全体の2割しかいない。残りの8割は働いていないのだ。もっとも、働いている2割のアリを取り出して観察してみると、そのうちの8割はやはり働かない。これが有名な「パレートの法則」だ。職場を見渡してみると、なるほど納得である。

→結論である「職場の8割は十分に働いていない」が最後に登場し、読み進めるまで何が言いたいのかがハッキリしません。考えながら書いてしまうと、このようになります。

B(改善後)

うちの職場では「パレートの法則」が機能している。そもそもパレートの法則とは、わずか2割の人員が全体の生産性を支えているという意味だ。つまり、8割はサボっていることになる。この優秀な2割の人だけを取り出すと、その8割はやはり十分な仕事をしない。不思議なものである。

→「結論」から「理論の説明」とスムーズに流れが構成できているので、何が言いたいのかがわかりやすくなっています。「そもそも」「つまり」など、接続詞の活用も理解を助けています。

文章は構成で読ませる

文章の構成をあらかじめ考えておけば、「何を伝えたいのか」「どのように伝えるべきか」が明らかになり、より伝わりやすい文章になります。もし、自分の文章が伝わりにくと思うのであれば、まずは構成を見直してみましょう。

いきなり書きだすのではなく、メモを頼りにしながら、どのような流れで論理展開を進めていくべきかを考えてみる。読者は誰なのか、どのようなシチュエーションで読まれるのかがみえてこれば、おのずと最適な構成もわかるようになります。

文章の構成をきめるには

文章の構成をきめる際に役立つのがメモです。「何を伝えたいのか」をヒントにしてメモに落とし込み、そのメモをもとに構成を考える。次に、きまった構成とメモから見出しをつくってみる。それから文章を書き出すのです。

筆が止まってしまう人のほとんどが、メモを残していないこと、構成をきめていないことに問題があります。メモから構成を組み立て、具体的な読者をイメージしながら書き進めれば、伝わる文章へと近づくことができるようになります。

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