今回はミスターXがとんぼ返りで岡山に行ってきたレポ。
強行スケジュールのなか、たくさんの写真を撮ってきてくれました。
岡山の魅力も伝えつつ、レポートしたいと思います。
(取材担当のミスターXは男女混合の取材チームです。編集・山中)
※以下、「だ・である調」にてお送ります。
東京駅から新幹線へ
6時発、岡山行き。
大手町から東京駅の新幹線乗り場まで徒歩15分ほど。新幹線は、大きく案内が出ているからわかりやすい。乗り場入口の売店で水を購入。新幹線の中で買うと高いのだ。
のぞみ1号、12号車 A席、間違いがないか、よく確かめる最前列指定で、チケット取ったため、足は伸ばせるが、横のB、C席の客までは選ぶことはできない。
電源コンセントつき、wifiも使える(設定にパスワード入力しなければならない)。朝早かったこともあり、新幹線の中では、品川~名古屋あたりまでは寝ていた。
岡山到着。東京都の気温差に唖然
岡山到着。かなり冷え込んでいてビビる。この季節は、スーツで丁度いいくらいだが、余分に薄手の上着もあるといいかもしれない。
岡山駅構内、すぐ目に飛び込んでくるみやげもの屋。名物のマスカットがたくさん。
仕事まで少し時間があるので、駅から直結している「ホテル岡山グランヴィア」で一息つく。1階ラウンジカフェは、平日午前中とあって、人もまばら。ありがたいことにwifiも利用可能。
メニューの、岡山名物マスカット100%ジュースを飲んでみる。1,230円。他、アールグレイミルクティー+ホテル限定ハロウィンロールも追加。
ジュースは嘘偽りなく100%、ありのままのマスカットをそのまんましぼった感、渋みまでしっかり残っていたからだ。テンションあがる。
スタッフに尋ねると、ほんとにしぼっただけ、とのこと。
岡山駅の“珍?”名物たち
歩いていると、えらそうにふんぞり返って空を見ている学ラン、マント、ゲタの、ドカベンに出てくるような人の銅像が目に入ってきた。
岡山県=ももたろうぐらいの認識なので、ももたろうはどこだとウロウロしてると、あった。おつきの家来は、犬、サル、キジ、ハトのようだ。
駅からまっすぐ伸びる「桃太郎通り」では、路面電車が行き来している。倉敷には行けなかったが、それを思わせる柳の木が並んでる通り(県庁通りというのがある)を歩く。街中に、幅、2メートルくらいのきれいな川が流れている。
おみやげには岡山名物を購入
「とりあえず、岡山に来たら“ままかり”さえ食べておけば問題ない」
という助言をもらい、駅中にある小さな寿司店で「岡山名物」を注文。
- ままかり
- なまさわら
- きんにら
これらが有名らしい。
ままかりは、思ったほど酢がキツくなく、上品なにぎりだった。さわらは、サッパリ、みずみずしいという表現がピッタリ。金ニラは、食感がしゃくしゃく。フツーのニラは、かなりニオイがキツイけど、この金ニラは別物。
定番のままかり寿司をおみやげに購入。
ところで、岡山の県民性は、クールで教育に力を注ぐ傾向があるそうだ。確かに、地元の人と会話していて感じたのは、男性は、あまり笑わない。女性は、陰で支える働き者。そんな印象を受けた。
そして、岡山の人達は、大阪のような「いかにも」な方言が飛び交ってないところにも驚いた。
帰路について
名古屋から新横浜までが長~く感じる。無事、東京駅、19時33分着。
大手町メトロが見えると、帰ってきたなーとほっとする。
今回の岡山行きは、慌ただしく日帰りだったが、名物を食べることができてよかった。
甘いのが好きな人には、きびだんご、むらすずめ、がオススメ。
時間に余裕があれば、岡山ならではの食べ物として「デミグラスかつどん」、岡山城や倉敷、温泉なども組み合わせられると良さそうだ。
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コメント
岡山在住者です。地元の魅力を紹介して頂けてとっても嬉しいです♪
こちらの気候は基本的には温暖なのですが、10月中は確かに数日ほどすごく冷え込んだ期間があったので、ちょうどその時に岡山に来られたのかも…?
またいらして下さいね♪次は是非ゆっくりと♡
丁度岡山に行く予定があるので参考になりました。
岡山美味しそうですねー
岡山へのとんぼ返りご苦労様でした。岡山も日帰りで行けるんですね。やはり岡山は桃太郎がらみのものが多いですね。桃太郎の銅像とかきびだんごとか。
マスカットジュースのお値段にびっくりしました。でも美味しそう!
私の場合は西からのアプローチになりますが、岡山に行った際にはぜひ飲んでみたいです。
季節が合えば「なまさわら」のお寿司も食べたい!
岡山というと桃とかマスカットというイメージで魚がおいしいというのはあまりなかったのですが、確かに瀬戸内海もありますし、ママカリも聞いたことがあります。行く機会があったら私もお寿司を食べてみたいです。