【ダウンタウンを参考にしてブログを書こう!】
「俺…まだ笑えるじゃん!」
あるミュージシャンがいた。
彼は、自分の手がけた楽曲で
金も地位も名声も手に入れた。
欲しいものはなんでも買えた。
しかし、
彼は人生に絶望していた。
自分が積み上げてきたものも
手に入れてきたものも
多くの仲間も恋人も。
ぽっかり空いた彼の心を満たすことはできなかった。
そしてついに
今夜、
自殺しようと首にロープをかけた時
つけっぱなしにしていたテレビから聞こえてきたのは
「ダウンタウンの漫才」
だった。
彼は笑った。
生まれてこの方
そんなに大きい声で笑ったことが無いぐらいに
笑った。
そして思った。
「俺…まだ笑えるじゃん!」
実は僕、
かれこれ20年ぐらい
ダウンタウンを見続けている
無類のダウンタウンフリークです。
そのダウンタウンから学ぶ
「面白いブログを書くコツ7つ」を
ご紹介します。
ダウンタウンを”100万回”見て気づいた面白いブログを書くコツ7つ
1.媚びない
- 「こんなことを書いたら批判を浴びるのではないか?」
- 「間違っていたら恥ずかしいのではないか?」
- 「見た人に怒られるのではないか?」
そういった事を気にして、みんなが書いているような当たり障りのない内容のブログを書いて一体誰が見るのでしょうか?
ダウンタウンも最初から人気があったわけではありません。苦労した時期もありました。
しかし、彼らは決して媚びなかった。自分のやり方を貫いてときに嫌われながらも信じた道を突き進んだ。だからこそ、多くの人から愛されたのです。
2.感情を素直に表現する
怒りたければ怒ればいい。
文句を言いたければ文句を言えばいい。
そのことに、反対する人もいれば共感する人もいます。
見た人が呆れるくらい大人げない態度で感情を表現しましょう。
ただし、特定の人やモノを名指しで批判することは避けるべきです。
3.客を罵倒する
「お客さまは神様」と丁寧に、気を使って、丁重に接する。しかしサービスはイマイチ…。
本当にしたかったことは何だったのでしょうか?
お客さまに迷惑をかけないこと?それともお客さまを心から満足させること?
誰も客を罵倒しないのならそれが笑いになるように罵倒してみれば良いではないですか。
そこで新しい笑いが生まれれば、それはあなただけのものです。
一部の人を敵に回すような記事でも、一部の人は立ち止まってくれるかもしれません。
4.想像できる比喩を使う
分かりにくい表現は身近なものや面白いものに例えることで読み手に想像させるようにしましょう。
- 道路工事→税金と言う名の埋蔵金の捜索
- やまちゃんのお腹→マヨネーズ
- 満員電車のおっちゃん→ジュリー
普段の生活でもこれって何かに例えられるかなといった姿勢で物事を観察するようにしましょう。
5.弱みを見せる
どんなに憎いキャラクターもちょっとした弱みがあることで愛されるキャラクターになります。
- ドラキュラにニンニク
- 鬼に豆
- ドラえもんにネズミ
そしてダウンタウンにも、弱みや可愛げがあります。
あえて弱みを見せましょう。
6.面白さを徹底して最優先する
目的は「面白い」ことを提供すること。
だからこそ、そこに徹底してフォーカスを当てる。
- 禁止されていること
- モラルに反すること
- 残酷なこと
それら一切を顧みず、まずは面白さの追求に全力を注ぐ。
そういった、目的への飽くなき探求こそがどこにも存在しない超一流の作品を生み出します。
7.庶民的である
どれだけ売れても庶民的な感覚を忘れずに親近感をもって人に接する。
それが、聞き手を安心させます。
人気が出て変わってしまったり、明らかに態度に違いが出れば人は離れていくものです。
そして最後に大切なこと。
- 「掴むぞ!」と思って疑わないこと。
- 天下をとると誓うこと。
- 「なぜやるの?」から「なぜやらないの?」へ。
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