メモがあれば文章はスラスラ書ける

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メモを用意する」ことで、文章がスラスラと書けるようになります。  

メモとは

メモとは、「忘れないように要点を書き残しておくこと」および「その書いたもの」を意味します。とくに、長い文章を書く際にはメモが役立ちます。もしメモを用意しておかなければ、自分が書くべきこと、書きたかったことを忘れてしまい、途中で筆が止まってしまう恐れがあります。 

「メモを用意して書く」の具体例

A(メモを用意せずに書いた文章)

町外れにあるラーメン屋はずいぶん前から営業をしている。以前に食べたときは、ボクがまだ大学生ぐらいだったかと思うが、味の印象はあまりない。とくべつ美味しかったという記憶はないが、そこそこ安かったので満足はした。今もあるのだろうか。

→メモを用意していないため、思い出しながら文章を書いています。記憶に頼った内容なので、あいまいな記述が多く、読み手が情景をイメージしにくい内容となっています。

B(メモを用意して書いた文章)

相模原市緑区にあるラーメン屋「架空軒」は、創業1998年。最後に食べたのは8年前の夏。ボクがまだ大学二年生だった頃だ。600円のねぎ味噌ラーメンは味が薄く、油も少なめ。学生には物足りなかったと記憶している。現在は場所を南区に移して営業しているとのこと。

→メモを大いに活用して書いているのがわかります。読者のイメージを助ける具体的な情報を盛り込んでいるので、文章にリアリティがあります。とくに数字や住所、固有名詞がポイントです。

メモは文章を書くための“道しるべ”

メモがあれば、文章の方向性がブレにくくなります。また、例題のように、具体的な情報をあらかじめ収集しておけば、ユーザーフレンドリーな文章へと近づきます。メモがあれば、あいまいな文章を手直しすることも可能です。

文章を書くための道しるべとして、メモを活用しましょう。書籍一冊(およそ10万文字)という膨大な文章を書く際にも、メモをたくさん用意しておくことによって、書き進めることができます。文量が多ければ多いほど、メモの必要性が増します。

メモを用意してから書く習慣を

たとえ短い文章を書く場合でも、メモを用意する習慣をつけてみてはいかがでしょうか。メモがあれば、より論理的に、よりわかりやすい文章を書くことができるようになります。また、頭の中を整理するためにもメモは役立ちます。

雑然と箇条書きで残しておくもよし、短文をたくさん書いてみるのもよし。はたまた、イラストメモを用意しても構いません。自分にあったメモを用意して、文章をスラスラと書けるように工夫してみてください。

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コメント

  1. もよみ より:

    私も何か書くときには、ゼロから書き出さずに要点や流れをざっと箇条書きなどにしてみることにしています。書き進めていて、どう話をつなげていくかもわかりやすいですし、要点を書きもらしたり、書こうと思っていた表現などを忘れなくていいんですよね。

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