けっきょくのところ「人を動かすことなんでできない」と悟った経営者が到達するマネジメントの境地とは

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 マネジメントを実行するとき、自分がいかに“人を信頼できるのか”ということを問われる気がします。ガチガチにスケジュールを管理して、徹底的にやり込めるような方法しかできない人は、けっきょくのところ、いつまで経っても人を信じることができないのでは、と思います。

 


信じて任せることが最大のマネジメント

 たしかに、自分の実力によってのし上がってきた人にとっては、他人に任せるというのはなかなか難しいことですよね。そうは言っても、こと日本では「マネジメント専門」なんて人はあまり受け入れられそうにありません。自ら成果をあげてきた人が上に立つ風土がいまだに根強くある。

 それでもマネジメンをしなければならない立場になったとき。荒治療が必要となるわけです。いくら不安になってもそれを表に出さないようにグッとこらえて、とにかく信じて任せてみる。最悪、うわべだけで「信じている」と言ってもいい。そうしないと、精神衛生上も良くないと思います。

 それでできなければ、あるいはミスが発生した場合には、自分が矢面に立って責任をとる。尻拭いをする。もちろん、日々の仕事は誰よりもする。そうやって背中をみせて、まずは自分が相手(部下)からの信頼を勝ち取らなければならない。少なくとも悲観的な態度なんか見せちゃダメですよね。

 「経営者はネアカであるべき」とも言われますが、そうならないと周囲が不安になっちゃいます。上司がアップアップしていたら、部下も気持ちよく仕事ができません。だからドッシリと構えて、ガンガン仕事をして、影で思いっきりリフレッシュする。全力疾走して、汗だくになってみてもいい。

 少なくとも、マネジメント側がグチを言っちゃいけませんよね。そんなこと聞かされて、やる気になる人なんかいやしません。反発するだけですよ。誰もトクをしない。「そんなことをしてもムダですよ」なんて言ってくれる人はほとんどいませんから、自分で気をつけなくちゃいけませんね。

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