なぜ、読書のしすぎは逃避につながってしまうのか

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 読書の効能は認めていますが、それでも最近は「あまり読みすぎるのもいかがなものか?」と思うようになってきました。理由はさまざまですが、もっとも大きいのは「行動ができなくなるから」というもの。つまり、読書によって元気づけられることもあれば、反対に怖くなっちゃうこともあるんです。

 


目指すべきは“行動するための”読書

 たとえば、起業することについて。自身の人生をかけて挑戦することなので、そう簡単に失敗することは許されません(許容範囲の失敗は歓迎すべきだと思いますが)。その起業をする前に、成功者の本などはあまり読まないほうがいいと思うんです。やっぱり良いことばかりじゃないですから。

 挫折や失敗経験などは、茶の間で(つまり安全圏にいながらにして)楽しむぶんにはいいのですが、これから自分がやろうとしていることであれば、やっぱり恐くなりますよ。これって裏を返せば、成功体験についても言えることなんですね。感動のストーリーの裏にある、「自分には無理だ」感

 ちょっと尋常じゃない努力を平気でする人っているじゃないですか。単純に「スゴいな~」って思いますが、それを自分ができるかというと疑問です。あるいは、やらなければならにぐらいに自分を追い込む必要があると知ったとき、どれほどの人が実際に行動にうつせるのか。

 ドラマチックな展開に魅了されて飛び出すのもいいのですが、華々しい世界の裏がわにある泥臭さみたいなものを目の当たりにして、けっきょくフェードアウトしてしまうのもなんか違うと思うし。薄っぺらい感情に流されてしまうぐらいなら、強烈な原体験みたいなものにすがったほうがいい。

 いずれにしても、怖いから解決策を見つけるために読書をするのではなく、怖いから行動するというようにならなければ、いざというときに踏ん張りがきかないですよね。頭でっかちになって動けない、恥をかけないというぐらいなら、読書なんて趣味程度にとどめておくべきとすら思います。

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