今日の名言2(デール・カーネギー)

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肝試しに夜墓地を一人で歩く少年は、さも陽気そうに口笛をピーピー吹き鳴らす。
すると恐怖心は口笛で「吹き飛ばされ」、墓地を歩くことが怖くも何ともなくなる。

これと同じように、自分のふさぎ切った心を口笛で吹き飛ばして、
他人までふさぎの巻き添えにしないように気を配る者が、
もっといても良さそうなものだ。

楽しそうに振る舞っていると、いつか本当に楽しくなる。
仕事にしろ会議にしろ、「面白くてたまらない」といった態度で取り掛かれば、
いつの間にか本当に熱中をしている自分に気がつくものだ。

by デール・カーネギー

デール・ブレッケンリッジ・カーネギーは、アメリカの作家で教師にして、自己開発、セールス、企業トレーニング、スピーチおよび対人スキルに関する各種コースの開発者。ミズーリ州の貧しい農家に生まれ、今日でも支持の高いベストセラー『人を動かす』の著者として有名である。また、『道は開ける』、なども著している。 ウィキペディア

参考

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