「暑中・残暑見舞いの書き方・時期・文例」
連日暑い日が続いております。梅雨の逆戻りも懸念されてますが、湿気が多いので大変です。
ところでみなさんは「暑中・残暑見舞い」を書いていますか?
いつもお世話になっているあの人、遠方にいる親戚、取引先や見込み客などなど。古き良き習慣として、今年は「暑中・残暑見舞い」を書いてみてはいかがでしょうか。
基本的にはあいさつとして使いますが、「お知らせ」や「PR」も盛り込めますので便利ですよ。そこで今回は「暑中・残暑見舞い」の書き方をお送りします。
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暑中・残暑見舞いの書き方
送る時期
- 暑中見舞い
梅雨明け後、夏の土用の期間(立秋前の18または19日間)。
- 残暑見舞い
立秋後、処暑の候(8月23日~9月6日頃)まで。
送る時期によって、「暑中」か「残暑」かを使い分けます。ちなみに2013年の立秋は8月7日です。
はがきに書く
暑中・残暑見舞いは、特別の場合を除いて、はがきに印刷されたものを使います。はがきは官製でも私製でも構いません。私製の方がより個性が出るでしょう。
官製はがきの場合は暑中見舞い用のイラストが入っているので、上手に利用すると便利です。また、私製はがきの場合には、イラストを添えると良いでしょう。その場合、青系統の涼しげな色を用いると夏らしくなります。
構成・書き方
- 暑中お見舞(い)申し上げます→他の文字より大きめに
- 日頃の感謝、お礼の言葉(日ごろより格別のご高配、心よりお礼申し上げます。 など)
- 先方の安否を気づかうあいさつ(毎日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 など)
- 日付(◯年◯月、◯年盛夏、◯年八月吉日 など)
- 会社等であれば会社名、住所、電話(◯◯株式会社 代表◯◯ 東京都◯◯ など)
その他ポイント
- 印刷の場合には自筆文を加える
- さりげなくPRする
- あくまでもお見舞いということを忘れない
- 簡潔に
まとめ
いかがでしたか。普段、暑中・残暑見舞いを出していない方は、この機会にぜひ書いてみましょう。それほど手間もかかりませんし、先方に喜ばれること間違いなしです。暑中・残暑見舞いで、暑い夏を吹き飛ばしましょう。
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コジゲン一言メモ
感謝の気持は書くことで伝わるよ!
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コメント
[…] 以前の記事『まだ間に合う!暑中・残暑見舞いの書き方・時期・文例』は、残暑見舞いの書き方における補足的な記事でした。ご好評いただいております。 […]