方法論として。
ポモドーロ・テクニック
1時間に10分の休憩と聞くと「ポモドーロ・テクニック」を思い出す。いくつかのスマホアプリにもなっているが、いわゆる「25分の仕事。5分の休憩」のサイクルだ。コツとしては最初の5分だけ無理にでも集中すること。そうすると少なくとも25分間は集中力が持続する。
私も以前取り入れていた手法だが、5分の休憩が邪魔くさくなってやめた。最近では「5感を遮るテクニック」と「集中できる時間帯の把握」によって仕事の能率をあげている。
5感をさえぎる
5感をさえぎるとはいっても、そのすべてを閉ざすことなど不可能だ。どれか1つでいい。仕事内容と好みにもよるだろうが、私の場合は「聴覚」だ。数十個の耳栓の中から自分に一番合うものを使用している。(私が使用しているのは『MOLDEX メテオ』だ)
さらに、集中力が減退した時には、その上からヘッドフォンを装着してiPhoneから音楽を聴いている。雑音どころか余計な物音1つ聞こえない。Bluetooth、ノイズキャンセリング機能付きの『PARROT Zik』は、少々高かったが家中どこでも問題なく使用でき、フィット感も抜群だ。ただ、少々重い。首のマッサージが良い休憩になる。(最近では「BOOWY」や「hide」を好んで聴いている。やはりロックは良い)
集中できる時間帯
おそらく「集中できる時間帯」については普遍的なものだと思う。朝、夕方、寝る前。どれもちょっと空腹の時間だ。そこで水を飲みながら仕事をすると、腹具合もちょうど良くなり、水分が全身に行き渡って思いの外仕事がはかどる。
ただ、コーヒーやお茶は利尿作用があるのでほどほどにした方がいいだろう。
日本放送出版協会
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