なぜ日本企業は世界で活躍できないのか?|ファストリ、米で売上高1兆円目指す 柳井社長に聞く

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ファストリ 柳井 経営

ファストリ、米で売上高1兆円目指す 柳井社長に聞く|日本経済新聞

 柳井社長も結局は日本人だった、ということ。

社長には「本当に能力がある」人

 遠回しに「息子たちには能力がない」あるいは「本当に能力のある人は息子たちではない」と言っているように聞こえる。事実そうなのであろう。世の中には何億というビジネスパーソンがいるし、ファストリ内だけでも優秀な人材はたくさんいるはずだ。

 敏腕社長の息子が、必ずしもそのなかで「群を抜いた」トップということはない。もはや社会的に価値のある企業に成長したファストリにとって、社長の私情を持ち込むなどただの「乱心」でしかない。

世襲の弊害

 利益を一族で確保したいという気持はわかるが、それが日本(とくに若者)の「倦怠感」にもつながっている事実は見過ごせない。そして、それを容易に受け入れてしまう親族の器もまた「その程度」と言わざるを得ない。

 金があるなら別のところで奮起すれば良い。家族経営がしたいのなら、家族だけで会社をつくって家族だけで運営すればそれで良いのだ。多くの社員や社会にまで影響を与える規模になってしまった以上、わがままは許されまい。

上手くいく事例

 「家族経営でも上手くいく事例はある」。いや、そんなことはどうでもよい。問題は「選択肢を自ら狭めておきながら、最良の選択ができるような態度をとってしまう」ことにあるのだ。

 事例や結果論など何の意味もない。最後の最後で信念(あるいは初心)に立ち返れない経営者は、数十年の成果に泥を塗ることになるだろう。

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